働く・育てるアラサー blog

都内で育児と仕事をしながら暮らすアラサーの日記 IT系企業勤務。一歳の娘と夫がいます

人生で「終わった」と思った瞬間

わたしの経歴を履歴書でみるととても綺麗です。

ちゃんとした人に見えます。

でも実際はいろんな感情がうずまいていて、なかなか面倒な人生を歩んでいます。

暇なので自分の人生の転機を振り返ってみたのですが

30年ほど、生きてきて転機は3回あったように思います。

 

1回目は就職ですね。

すごくプライドが高くて当時は人生を舐めきっていたので

受かるだろうと、どうしてもいきたかった業界の

超大手企業数社しか受けなかった結果全滅。

友達にいわれて、ノリで受けた今の会社に内定をもらって今にいたります。

 

みんなが内定をもらってウキウキしているなか

手持ちのコマが全部なくなって、絶望の淵にたたされたあの瞬間と

内定をもらうまでの数ヶ月は忘れられません。

「私の人生終わったな」と実家の畑で作業している姿を何度も夢でみました。

でも結局「せっかく内定もらえたんだから、ここでがんばろう」

「どうせ、わたしなんて〇〇業界に縁がないんだからここでふんばろう」

という気持ちでここまで働けたような気もします。

辞めたい会社ですが、

社会人として大事な仕事の基礎と業界の仕事はすべて

ここで教えてもらえて、心の底から感謝しています。

あと優秀な同期と同僚に恵まれたことも貴重な経験です。

 

 

2つ目の転機は結婚です。

とある省庁に勤務してた男性とほぼ婚約している状況だったのですが

いろいろあって破局

現在の夫と付き合い、結婚することになりました。

あやしい占い師が出てきて親族まきこんで大反対をされて

両親と絶縁する直前までいきました。

仲良し家族だったので「もう、終わったな」と腹をくくって

夫と結婚する気でいました。

このときも祝福されるはずの結婚生活や新しい家族との生活や

好きな人との未来が真っ黒に塗りつぶされた気分になり

「人生終わったな」と思ったのですが

今ではこの人と結婚してよかったなという思いしかありません。

両親ともなんやかんやで仲良しです。

 

3回目は入社数年目にそれまでいた部署を追い出されたことです。笑

むいてなかったことは自分でもわかっていたのですが

他人にむいてないよと言われて、別部署に飛ばされるのはなかなか辛いです。

この会社でがんばろう!やりきろう!とはりきっていたときなので

「わたしの社会人人生もここで終わりか」と泣きくらしていました。

でも結果、飛ばされた先の部署が最高で

自分にあった仕事をがんがんさせてもらえて、結果も出せるようになり

なにより仕事が楽しく、当時の上司も素晴らしい人だったので

今となっては「とばしてくれてありがとう」という気持ちしかありません。

 

 

基本的に生真面目で保守的、かつ気が小さいので変化が嫌いだし怖いです。

でも、人生には強引に変化を強要させられるときが何回もおとずれます。

そこで、自分はどうしたいのかをくさらずに考え抜いて

その状況に飛び込んでみると意外に結果オーライだったりします。

 

逆に変わらないというリスク。

これもこわい。

私は結婚の時に親に、省庁に勤務していた元彼とよりを戻せと

めちゃくちゃなことを言われました。

たしかにそれも、選択肢のひとつかもしれません。

でも、自分の気持ちに嘘はつけないし

安定がはたして安定なのかはわからないし

その責任をとるのも自分です。

 

もしかしたら元彼と結婚していたら

私は今、どこかの海外で駐在妻として

セレブリティな生活を送っていたかもしれません。

 

ただ、ドタバタでも休職していても

いまの生活が好きです。

 

変わることに痛みはともなうし

とまどいと不安はつきものです。